何を書こうとしても

何度もブログを書こうとするが全て下書きに消えていく。

そこで留まってしまう。なぜなら今までは承認欲求・自己理解して安心する・自分の考えを追究していく事が楽しいと感じていたから。

 

でも最近は自分の感情を理解し始め、文章に書き表す事によって安心する意味が薄くなってきたように思える。

むしろ良い事なのだが、何だかこう、いざ投稿が滞ってくると寂しさを感じる。それに暇つぶしのブログなのに怠慢なようにも思えるしね。

文章を書くという事は大事な事だ。だからこそ疎かになるのが少しだけ心地悪くなるのだろう。

 

 

そういえばインプットとアウトプットという言葉を思い出して話も変わるのだが、

人は何かが記憶に定着する時、インプットよりアウトプットの方がより根強く記憶に定着するらしい。

何故かというと、アウトプットする時、その物事を思い出さなければならないから。

 

今の所統計学で記憶の定着について有力なのは、

①思い出す事

②頭の中でイメージする事

らしい。(他にもある)

 

例えば、英単語を覚える時、単語をただ見ただけでは頭に入らないのである。

その単語を思い出そうとして頭を捻らせ、そして答えを見たり実際に思い出したりして頭に入るらしい。

 

頭の中でイメージする事については、分かりやすく言えば、

「Explore」という言葉がある。これは「探検する・見る」という意味だ。

けれど、この文面だけ覚えようとしても数分後には頭からこの単語と意味は消えているだろう。

 

そこで、この「Explore」を見た時、頭の中に探検している人や双眼鏡を思い浮かべる。絵でも映像でもいい。すると、文面だけで覚えようとするより、次に思い出せる確率と実際に英語で話す時の単語の使用率が高くなったらしい。

 

 

という雑学でした。電車の中だから暇つぶしと知識を教える楽しさに浸ってた!!

ちなみにイメージする事については「英語は3語で伝わります」を書いた中山裕木子さんが本の冒頭で言ってる。