気づいた事2
私は外的要因によってストレスにまみれる人と、ストレスな事が起こらない人がいると思っていた。
それは運も作用してるし、当人の外見やコミュニケーション能力によって周りの反応が変わるからそもそも嫌な事が起こらないのだろうと。
しかし、これは合ってるようで間違っていた。
本当の所、当の本人がそれをストレスと”感じる”か”感じない”かで人生のストレス度が変わるのだ。
人間は生きていれば必ずストレスに見舞われる。どんな絶世の美女だろうが、どんなに尊敬されている人だろうが、必ずだ。そのストレスは大小問わない。
つまり、「その”嫌な事”をどう自分の脳みそが処理して解決するのか?」が重要だったのだ。
外的要因ではない。自分の脳みそだ。
私はずっと自分の容姿やコミュニケーション能力に劣等感を抱いていた。けれど、重要なのは周りの反応より自分の処理能力だった。
ただし、そもそもストレスになるような反応をされない事も必要だ。それには外見やコミュニケーション能力が関わってくる。
極端な話はするべきではないかもしれない。なぜなら周りの反応も自分の処理能力もどちらも大事だからだ。
振り切るのではなく、楽をするのではなく、バランスよく歩んでいきたいと思う。