気付いた事
人は頭が良くなればなるほど周りを見渡す事が出来るようになる。
つまり、自分より優れた才能を見付ける事も、自分の実力を客観視する事も出来るようになる。
そして人の突出部と欠点が繊細に分かるようになる。
だからこそ、それを補う為に人は人と生きる事が重要であり、同時に自分という存在が”普通である”と気付かされるのだ。
これは私のスタートラインなのだろう。やっと自覚出来たのだ。ずっと欲しかった思考を手に入れ、今からやっと成長出来るのだろうと思う。
人を見下す事も無くなり、対人関係で苦労する事は明らかに減った。
とてもワクワクしている。そして先の不安を考えると胸が萎縮する。慢心や浅はかな思考が自分の首を絞めるからだ。